2: つゆだくラーメンφ ★ 2012/09/11(火) 06:59:21.84 ID:???
■因果関係があるか?
報道の中には、識者のコメントとして「アニメを観ているから幼女に対する犯罪に走る」というものがあります。
しかし、そのような因果関係を証明するには、心の内面を調査する必要があり、非常に難しい。因果関係を単なる印象で軽々に言うのは、非常に問題があると思います。
データ的にはアニメの普及に合わせて「幼女に対する犯罪」は減る傾向にあるようです。
このデータも相関を示すもので、すぐさま負の因果関係があるとは言えないのですが、もしそこに、因果関係が成立するのであれば、
アニメを観ている人達の中に「幼女に性的興奮を覚えるが、アニメで昇華している」人が多く存在する。ということになります。
それを声高に訴えるのも、実はアニメ(サブカルチャー)好きには都合が悪いことではないかと思います。
しかし、いろんな人の意見を聞いて、私は「減らす方の因果関係があるんだろう」つまり、「劣情を昇華するために使っている人が多くいる」と考える様になりました。
■なぜ、大きく報道されるのか(何と混同されているか)
大きく報道される理由は「幼女に対する性犯罪」は、他の犯罪に比べ嫌悪感が非常に強いことが主な理由です。
場合によっては殺人と同等以上の嫌悪感で受け取られます。性癖は人それぞれで、
そういう性癖の人は可哀想ではありますが「幼女(幼児)に対して性的興奮を覚えるという性癖」は、存在自体が許されない社会悪となります。
所謂、酒鬼薔薇聖斗事件は、暴力的衝動が性的興奮に繋がる性嗜好障害者による殺人事件でしたが「幼女(幼児)に対して性的興奮を覚える」というのは、
同様にペドフィリアと呼ばれる性嗜好障害であるようです。(もちろん、ペドフィリアの人達に性嗜好障害があったとしても、
責任能力に関わる障害がなければ犯罪を犯しても責任は問われます)
「幼女(幼児)に対して性的興奮を覚える」ことは、治療が必要な性嗜好障害という病気です。であるなら治療が必要です。
病気になったことは不幸なことで不可抗力ではありますが、病気を治療しない自由も、病的な趣味を満たす権利もないのです。
「アニメを好む自由」は当然ありますが、報道に憤りを示す人達の行動は、
アニメなどに興味がない人達にとっては「幼女(幼児)に対して性的興奮を覚えるという性癖を認めよ」と言ってるように見えるのです。
「社会悪」とは認めてないばかりか「当然の権利」と思っているんじゃないか?と感じるのです。
「アニメを好む自由」の主張と、「性癖の自由」の主張を同一視する人が多い(私もそうです)から、そういう報道が何度もなされるわけです。
なお、「同一視する人が多い」という統計がどこにあるのか?って思う人は、親戚が集まる冠婚葬祭や、
就職活動の面接で「プリキュアがどれほど好きか」語ってみれば理解できると思います。
もちろん、アニメ関連の会社では喜ばれるでしょうが、実際には隠す人がほとんどですから、実は分かっているのではないでしょうか?
「常識ではない」ということを示すために、統計データが必要で、常識であれば統計データは不要です。
>>3 以降へ続きます。
■女性専用車両と自浄努力
痴漢(は元々男性を指しますから、文章としておかしいですが)の99%以上は男性ですから、犯人が特定できなければ、近くにいた男性が疑われることになりますし、
女性(冤罪に怯える男性も)からの要請に応じて女性専用車両もできました。
痴漢でない男性としては不愉快ではあり、女性専用車両の存在を「差別」であるという人も中にはいますが、痴漢について「男性である」以外に区別がほとんど付かないため、
差別ではなく社会的に許容されるべき区別であると、概ね理解されています。
「アニメを好む自由」と「性癖の自由」の違いは、そういう趣向のない人にとっては判別ができませんし、後者はどんなに主張されても認めるわけにはいきませんから、
判別できない主張を繰り返すなら、女性専用車両にあたるような規制がなされる可能性も捨てきれません。
「なぜそんな報道になるのか?」という憤りの声は、マイナスの効果しかないのです。
「幼女(幼児)に対して性的興奮を覚える」ことは治療が必要な病気であり、病気になったことは仕方がないにしても、その病気を治療しない人は社会悪ですから、
まずは、そこに向かって何らかの行動を起こすべきです。
自由・権利は、勝ち取るものですから声を上げることは良いことですが、声を上げる相手が違うから、犯罪者まで擁護しているように見えるのです。
解決策として、プリキュア(など?)を好む成人男子を「大きいお友達」と呼ぶそうですが、
番組内で「『大きいお友達』はペドフィリアのカウンセリングを受けましょう」と呼びかけたらどうでしょう。コミケやアニメグッズのパッケージに印刷するなども有効でしょう。
それらによって、ペドフィリアとアニメ(などのサブカルチャーを)好むことは違う、ということをアピールすることと同時にペドフィリアの人に「治療が必要である」という周知も行えます。
もちろん「相関すらない」と証明できるなら有効ですが「データがないから相関なんてないんだ」というような話では、多くの人を納得させることは不可能でしょう。
証明できないなら「犯人はプリキュア好き」というような報道はなくなりません。
幼女(幼児)を守るためにも、アニメを守るためにも自浄努力が必要なのです。
サブカルチャーは日本の独自文化で海外にアピールするべき重要産業ですが、同時に「幼児ポルノに対する強い批判」は常にあります。外圧に弱い国ですので、
自浄努力なしに「思いつきで文句を言ってる」という状況で外国からの圧力が掛かれば、皆さんが想像する以上の規制が掛かるでしょう。
私としてはどっちでも良いのですが(苦笑)
株式会社ジーワンシステム
代表取締役 生島 勘富
E-Mail:info@g1sys.co.jp
Twitter:@kantomi
てことはノーマルな性的嗜好のほうが危険じゃないのか?
アダルトビデオ規制しないと
という事になってしまうのではないか?
男女は隔離しないとだめだな
故に
>>1-3は成立しない少子化の影響その他もあるから、そういう要素を取り除いて
「負の相関がある」という統計データにしないと、役に立たない
てかそれが一番の近道な気がする
「ロリコンアニメが減れば幼児性犯罪が増える」という結論さえあればプリキュアは守られるし、
社会から病気を根絶する!なんて話はそもそも我々には関係の無い事だ
それこそ喜ばれるだろ
大友相手に作ってる訳じゃない稀有なアニメだし、
今回みたいに引き合いに出されて
作品を貶められたらかなわんって思ってるだろうからな。
性犯罪起こしそうな気はするから
合ってると思う
プリキュアが事件の核心であり原因の中枢を成していることは疑えない
この点に争いはない
異論など認めたい
動きがおとなしくなったんだと思ってる
以前あった群馬の幼女誘拐殺人事件も、
犯人はアニメオタだったし。
一般のわいせつ事件の容疑者と、幼女へのわいせつ事件の容疑者を
比較すれば、アニメによる影響が後者に見られるのは確実だし。
親と教育関係者のほうが多いんじゃね?
特定のアニメに、負のイメージを結び付けられたり、悪く言われたりする報道が
アニメ好きの人にとって、許せないんじゃないかと思う
自分本位な考え方でなく
作品の悪口を言われるのが嫌なんじゃないかなぁ
アニメ好き男による犯罪率よりアニメに興味ない男による犯罪率が低いってデータを持ってきてから相関にあるって言えよ
コイツがデータ出さないんでおれも目に付いたニュースの印象だけで書くけど
アニメ好きの少女、幼女に対するわいせつ事件よりも学校教師による少女へのわいせつ事件の方が多くない?
そこにアニメが普遍的に介在しているとは思えないわけで
でも、社会的にそこを強調して、親族の独身の30代から60代の男は
少女幼女に強姦する確率が高いから注意しましょうって周知もできない
だから、代わりに少数のアニメ好きロリコンがターゲットになるんでしょう
なりほど
面白い意見
確かに、それだと原因を他に求めてしまう力は働きそうだね
今普通に放送されたり出版物でまわったりしてるのが既に因果関係の無い証拠だと思うけどなあ。
勿論割合が変わらないに決まってるから って思うのも同じだけど、誰も数字を出そうとしない。
仮に割合が多いとしても、アニメを見たから犯罪者になったのか、犯罪者だからアニメを見たのかという非常に難しい証明もする必要がある。
それを証明出来ないのであれは、それは犯罪者はパンを食べたって言ってるのと同じ。
ぶっちゃけゴミキュア信者の方が遥かに幼稚なんだよね
まあアニメ好きならどっちも見るしおすし