歯列矯正をこれからする奴、させる奴に警告しておく

歯医者が言う２～３年は実際は５～６年と思った方がいい。
歯医者も収益を得るために必死なので、デメリットはあまり語らないし期間も短く言うことが多いから理解しておくべき。

そして、たしかに２～３年が終われば歯の見た目は良くなるが、その２～３年が終わるまでは装置をつけるため見た目は今以上に悪くなるってことを覚悟して欲しい。
食事中は食物が装置にグチャグチャにくっついて、ネギやらご飯が引っかかったりもしやすい。気になる異性との食事は自ずと億劫になる。

女性が例えば２０から初めて２３で終わるとしたら、外見的に一番の黄金期を犠牲にして、24以降の外見を少しよくするということだ。
良い相手を見つけるには、何よりも年齢が武器になるため、せめて中学高校でやることをオススメする。

デメリットは、
・数十年過ごした噛み合わせをいきなり変えるとなると、むしろ顎関節症を含めた肩こりetcのリスクが増える可能性がある
・処置を行う人間の質の低さ
・歯が抜けやすくなる可能性
・どんなに気をつけても虫歯が増える

更にブラッシングしやすくなるというメリットは、２～６年間装置のせいでブラッシングがしづらくなることを忘れないで欲しい。

あれだけの装置をつけてまともに歯磨きしろというのが無理な話で、終わった頃には２桁の虫歯があることがザラだ。
たしかに将来、歯並びが悪いせいでブラッシングがしずらく生涯の虫歯が２～３本増えるかもしれない。

装置をつけて将来の２～３本の虫歯を減らすために、今の１０本を犠牲にするなど馬鹿げた話だ。

装置をつけてもブラッシングを丁寧にして虫歯ゼロだったという人もいるだろうけど、
それだけブラッシングが丁寧な人は元々虫歯なんかしない。

1ヶ月ごとに行う調整初日～１週間は物なんて噛める訳もなく、友人との外食は中々楽しめない。
これが２～３年、長い人は５～６年必要で、正直言って老後になるかもしれない顎関節症になるわずかな確率のために、金と痛みを伴うのはオススメできない。

数十年行っていたかみ合わせが変わりリスクが増える可能性の方が高く、筋肉や関節、骨格は非常に複雑なため、逆に顎関節症になりやすくなったり、肩こりが増えたという人も少なくありません。
ある意味レーシックのようなギャンブルとも言えるでしょう。

ちなみに(ビフォーアフターでよく見る)本当に深刻なかみ合わせの治療の場合は、しっかり外科医と勤勉な矯正士の方が話し合った上でプランを決定し、治療を行います。
その辺の小さな歯医者だと驚くべきことに、全て行き当たりばったりの勘で行われます。

更に日本だと矯正器具がイジメにつながる可能性もかなり高く、痛みのせいで学力が落ちるケースも少なくありません。
食事が苦痛で子どもの頃だと摂食障害のリスクや、栄養失調にもつながることがあり、成長期の栄養失調は歯並び以上に将来に響きます。

自分はもちろん、子どもの矯正をする時は気をつけてください。
大まかな歯科医の判別方法ですが最新の治療法を取り入れてるだけでも、その歯医者は勤勉で優良と見れるでしょう。

どれも少なからずある事実で、これを見てもらってあとは本人に決めてもらうべきじゃないか？

ようするに医者を選べってことだな(･ω･)

器具は日進月歩なんで、最近のは外から見てもまずわからん
食べ物が引っかかりやすいのは確かだが、歯ブラシでささっと掃除できる

んで、最大のメリットは奥歯の噛み合わせが良くなること
バキでもおなじみだけど、奥歯がしっかり噛み合わせできないと
力が発揮できないだけでなく、色々な弊害がある

唯一しんどいのは治療費で、俺は三年で120万